| Paper | 内容 | 時間 | 配点 |
|---|---|---|---|
| Paper 1 | Multiple Choice(Core)4 択の選択式 40 問。Core 受験者が受けます。 | 45 分 | 40 点・30% |
| Paper 2 | Multiple Choice(Extended)4 択の選択式 40 問。Extended 受験者が受けます。 | 45 分 | 40 点・30% |
| Paper 3 | Theory(Core)短答・構造化問題。Core 受験者が受けます。 | 1 時間 15 分 | 80 点・50% |
| Paper 4 | Theory(Extended)短答・構造化問題。Extended 受験者が受けます。 | 1 時間 15 分 | 80 点・50% |
| Paper 5 | Practical Test(実技試験)実験室で実際に手を動かす試験。Paper 6 との選択。 | 1 時間 15 分 | 40 点・20% |
| Paper 6 | Alternative to Practical(実技の代替)筆記で実験技能を問う試験。Paper 5 との選択。 | 1 時間 | 40 点・20% |
受験するのは 3 つです。Core は Paper 1・Paper 3 +(Paper 5 か Paper 6)、Extended は Paper 2・Paper 4 +(Paper 5 か Paper 6)。出典:Cambridge IGCSE Physics 0625 シラバス(2026・2027・2028 年試験用)。
0625 の内容は、日本の中学理科と高校物理基礎の間くらいに位置します。力学・熱・波・電気・磁気・原子物理という構成で、日本の生徒が見たことのない領域はほとんどありません。にもかかわらず点を落とすのは、単位を書かない、有効数字が指定と違う、グラフの軸にラベルがない、という書式の失点です。ここを最初に潰すのが最短ルートです。
生物・化学と同じ構造です。Extended でも下限は G まで守られます。
物理の答案は、計算そのものより「書き方」で点が動きます。以下は毎年同じところで失点が起きるポイントです。
日本の理科と扱いが違う、あるいは英語の設問形式で誤読が起きやすい領域があります。
物理の Paper 5・Paper 6 は、測定・表の作成・グラフ・考察という流れが定型です。型が最もはっきりしている実技科目でもあります。
内容の難度は日本の中学理科と高校物理基礎の間くらいで、日本の生徒にとって未知の領域はほとんどありません。難しさは英語の設問文と答案の書式にあります。物理そのものより、書式を先に固めるほうが点は速く伸びます。
0625 で必要な数学は、式の変形、比例・反比例、グラフの傾きの読み取り、標準形の計算が中心です。0580 Extended をきちんとやっていれば足ります。ただし数学の計算が不安定だと物理でも同じところで落とすので、そこは並行して直すのが早いです。
力学(速度・加速度・力・エネルギー・運動量)と、グラフから量を読み取る技術です。A-Level 物理 9702 の最初の関門は、この 2 つの上に立っています。加えて、単位の扱いと有効数字の作法は、そのまま A-Level でも問われ続けます。
医学部・薬学部・工学部へ進むなら、ここで落とせない科目です。3 Paper の構成、mole 計算、定性分析の暗記表、実技 Paper の対策までを日本語で。
3 つの Paper を受ける科目です。実技 Paper 5 と代替 Paper 6 のどちらを受けるかで対策がまったく変わります。用語の英語と記述の型を含めて解説します。
Core と Extended のどちらを取るかで到達できる成績の上限が決まります。2025 年からの「電卓なし Paper」新設を含めて、4 つの Paper の構成と対策の優先順位を日本語で解説します。
何科目取るか、理科をまとめるか分けるか、英語をどちらで取るか。2 年後の A-Level・IB から逆算した選び方を示します。
南数塾は海外・インター校生専門のオンライン塾です。概念は日本語で最短理解、答案は英語の採点基準どおりに訓練。数学・理科・英語・商業系まで対応し、Core と Extended の判断から A-Level・IB への接続まで、2 年間を設計ごと伴走します。