| Paper | 内容 | 時間 | 配点 |
|---|---|---|---|
| 0500 Paper 1 | Reading(読解)3 つの読解テキストに基づく構造化・記述式の設問。 | 2 時間 | 80 点・50% |
| 0500 Paper 2 | Directed Writing and Composition指定された形式の記述課題と作文課題。Component 3(Coursework Portfolio)との選択。 | 2 時間 | 80 点・50% |
| 0500 Component 4 | Speaking and Listening Test任意。総合成績には算入されず、1(高)〜5(低)で別途記録されます。 | 約 10〜12 分 | 40 点・成績とは別枠 |
| 0510 Paper 1 | Reading and Writing読解 4 題・記述 2 題の計 6 題。 | 2 時間 | 60 点・70% |
| 0510 Paper 2 | Listening短い音声と長い音声、計 5 題。選択式中心。 | 約 50 分 | 40 点・30% |
| 0510 Paper 3 | Speaking全員が受験。ただし総合成績には算入されず、1(高)〜5(低)で別途記録されます。 | 約 10〜15 分 | 40 点・成績とは別枠 |
0500 と 0510 は別々の科目です。上の表は 2 科目分をまとめて並べたもので、どちらか一方を選んで受験します。出典:Cambridge IGCSE First Language English 0500 シラバス(2024・2025・2026 年試験用)、および Cambridge IGCSE English as a Second Language 0510(Speaking Endorsement)シラバス(2024・2025・2026 年試験用)。
0500 は「英語を母語として使う生徒」向けの科目で、文学的な読解と作文が中心です。0510 は「英語を第二言語として学ぶ生徒」向けで、実用的な読み書きと聞き取りが中心です。日本人生徒の多くは 0510 から始めますが、インター校に長くいる生徒や日本語より英語のほうが得意になっている生徒は 0500 のほうが伸びます。どちらが「上」ということではなく、どちらが自分の実力と進路に合うかで決める話です。
同じ「英語」でも、0500 と 0510 は評価しているものが違います。この違いを理解しないまま学校の判断に任せると、後で戻せなくなります。
0500 でも 0510 でも、Speaking の点数は総合成績(A*〜G)には算入されません。この点は毎年誤解されます。
英語を第二言語として学ぶ生徒にとって、IGCSE 英語をどの科目で取ったかは、後の英語力証明に関わります。ここは早い段階で確認しておく価値があります。
インター校に入った時期と、家庭での言語環境によって、無理のない道筋は変わります。
同じ試験回に両方を受けることはできません。0500 と 0510 は互いに排他の関係にあり、9-1 版(0990・0993)や count-in oral 版(0511・0991)、O Level English Language(1123)とも同時には受けられません。
出願はできます。ただし英語要件の扱いが大学ごとに分かれます。0500 を英語要件の代替として認める大学は多く、0510 の場合は要求成績が高めになったり、IELTS などを別途求められたりすることがあります。志望校の要件を早めに確認してください。
総合成績(A*〜G)には算入されませんが、証明書には 1(高)〜5(低)として別途記録され、学校や大学が参照することがあります。また 0510 では全員が受験します。対策しない理由にはなりません。
取れます。First Language Japanese(0507)は日本語話者にとって最も確実に 1 科目を積める科目です。ただし「日本語ができる」ことと「試験の形式で書ける」ことは別なので、設問形式の練習は必要です。学校が開講しているかは必ず確認してください。
何科目取るか、理科をまとめるか分けるか、英語をどちらで取るか。2 年後の A-Level・IB から逆算した選び方を示します。
A*〜G と 9〜1 の 2 種類がある理由、grade threshold が毎回変わる意味、A* を取るために本当に見るべき数字を解説します。
世界 140 か国以上・4,500 校以上で教えられている国際資格です。日本の学年との対応、いつ受けるのか、何科目取るのか、日本の高校・大学とどう繋がるのかを最初から解説します。
この選択で成績の上限が決まります。数学は Core だと C が天井で、A-Level への道が事実上閉じます。科目ごとの違いと、学校との話し方まで。
南数塾は海外・インター校生専門のオンライン塾です。概念は日本語で最短理解、答案は英語の採点基準どおりに訓練。数学・理科・英語・商業系まで対応し、Core と Extended の判断から A-Level・IB への接続まで、2 年間を設計ごと伴走します。