※ CSE 合格基準スコアは英検協会公式に基づく。語彙数は公式非公表のため業界推計の目安。会場・実施級は変更されるため最新は英検協会でご確認ください。
英検準1級は CEFR B2(大学中級程度)に対応し、難関大学の総合型・学校推薦型選抜や、首都圏の帰国上位校で「出願の絶対条件」になることが多い、進路を左右する級です。会話とリスニングが強い海外子女ほど『うちの子なら大丈夫』と油断しがちですが、実際には語彙・語法、ライティングの型、そして社会問題を論じるスピーチで取りこぼします。準1級は「英語力」ではなく「英検という試験への適応」で合否が決まる級だと捉え直すことが第一歩です。
一次試験は Reading・Listening・Writing の3技能。2024年度第1回から Writing が2題構成になり、従来の意見論述に加えて『要約問題(Summary)』が出題されます。Reading の設問数は41問から31問に減り、その分 Writing の比重が上がりました。二次試験は4コマイラストのナレーション(2分)→質問→受験者の意見、という対面面接です。
一次合格基準は1792点(各技能750点満点)。4技能が均等配点のため、得意な Listening で稼いでも、Writing や語彙で大きく崩すと不合格になります。準1級は『満遍なく B2 を満たしているか』を見る級で、英語優位な子の“穴”である語彙・ライティングの型が最も効いてきます。
面接ではアティチュード(態度・コミュニケーション姿勢)に加えて、意見を論理立てて述べる構成力が評価されます。流暢に話せても、主張→理由2点→結論という型から外れたり、社会的なトピックで具体例を出せず内容が薄くなると減点されます。2024年からは No.4(意見質問)に話題導入文が付き、答え方自体は変わりませんが、論点の置き方の練習が必要です。
会話とリスニングだけでは届きにくいのが準1級です。実際に落とすのは語彙・語法問題、ライティングの型、要約問題、そして社会問題を論じるスピーチ。英語力ではなく『英検への適応』が合否を決めます。南数塾は話せる子の“穴”である読む・書く・型を重点的に埋めます。
海外本会場(年3回)での受験は可能ですが、近郊に会場がない場合があります。海外 S-CBT は現時点でロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン等の欧米5都市のみでアジア会場がないため、マレーシア在住者は日本への一時帰国に合わせて毎週末実施の S-CBT を受けるのが現実的です。詳しくは海外受験ルートのガイドをご覧ください。
難関大学の総合型・学校推薦型選抜や帰国上位校で出願条件になるため、出願年度の前年までに取得しておくと安心です。英語が強い海外子女なら高1〜高2での取得を目標に、語彙とライティングを早めに固めるのが有利です。
南数塾は、英語が得意な海外子女の“穴”である語彙・ライティングの型・要約・二次フォーマットを、マレーシア現地から日本式に一人ひとり指導します。数学塾発だからできる「英語 × 算数/数学」の二刀流帰国準備もご相談ください。まずは無料カウンセリングから。