歯学は学費が最高額帯の一つ。「どの国で歯科医になるか」を起点に選びます。英・マレーシア・豪(一部)・NZ・インドは A-Level から 5年制 BDS に直接入学でき、化学・生物が必須。 米・加・豪 Melbourne の DDS/DMD は大学院型で A-Level 単独入学は不可。日本は6年制です。
英・豪は UCAT・面接(MMI)、インドは NEET が関門。学費は英 BDS 臨床年・米 DMD・豪 BDS が最高額帯、マレーシア・インド・日本国立は抑えめ。 最大の落とし穴は免許の出口——海外学位は日本帰国時に直接登録できず国家試験ルートが必要です(各国詳細に明記)。
各国の A-Level 要件・受験方式・Foundation(予科)の要否・英語要件・学費・代表校(学校別の必要グレードと学費)・卒業後の免許まで。国名をタップで詳細が開きます。
イギリスの歯学はBDS(Bachelor of Dental Surgery)5年制で、A-Levelからの高卒直接入学が基本ルート。化学・生物を含むAAA〜A*AAが標準で、加えてUCAT(適性試験)とMMI/パネル面接が必須。ただし国際生(Overseas)枠は各校4名前後と極端に少なく、医学部以上の最難関級。Integrated Foundation/Year 0経由の道もあるが、多くは英国内の教育機会が限られた層(widening participation)向けで国際生は対象外のことが多い。卒業後は英GDC登録で英国就労可。
AAA〜A*AA。化学+生物の2科目必須が事実上の標準(多くの校で両方をA以上、同一試験期での一発取得・再受験不可を求める)。Birmingham/Manchester/Liverpool=AAA(化学+生物必須)、KCL/Queen Mary=A*AA(生物または化学A+もう1理科)。直接入学が基本で、非統合型の外部Foundationからの直接入学は不可の校が多い。
A-Levelから直接入学が主流。UCAT必須(出願年に受験・UCAS早期締切は10/15、医歯学は早期締切扱い)+MMI/パネル面接必須。英語要件IELTS 7.0〜7.5(各バンド6.5〜7.0以上)。国際生はGCSE/IGCSEの同等性(特に生物・化学・数学・英語)も審査。Integrated Foundation Year/Year 0は主に英国内のwidening participation対象で国際生は対象外が多い=要確認。
IELTS 7.0〜7.5(各バンド6.5〜7.0以上)。Manchester=7.0(各6.5)、Birmingham=7.0(各7.0)、Plymouth=7.5(Speaking/Listening各7.0)。
国際生は年額£38,000〜£61,000(約760万〜1,220万円/1ポンド=200円換算)。臨床年次(通常Year2以降)で大幅に上がる校が多く、毎年最大7%程度の値上げ条項を持つ校もある。5年総額の目安は約£250,000〜£290,000=約5,000万〜5,800万円。別途デポジット£5,000前後を求める校あり。
参考:IBは概ね36〜38点、HLに化学・生物(各6〜7)を求める校が多い(A-Level中心の生徒の対照用)。
卒業後は英GDC(General Dental Council)に登録すれば英国で歯科医師として就労可(英国認定BDSは「UK qualified」扱いで、ORE等の追加試験なしに登録可。NHS本格就労には通常Dental Foundation Trainingを経る)。なお豪・NZ等の英連邦系でも英BDSが自動認定されるわけではなく、各国の評価・登録手続が別途必要=「海外でも有利になりやすい」程度に留める。日本帰国時は要注意=外国歯学部卒は日本の歯科医師国家試験の受験資格が自動付与されず、歯科医師法に基づき厚生労働大臣の個別認定(学力・技能が日本の大学卒と同等以上かの個人審査)が必要。審査結果は「国家試験受験資格」「予備試験受験資格のみ(予備試験合格後さらに1年以上の実地修練が必要)」「いずれも不可」の3パターンがあり、外国校卒に一律の認定はされない。申請締切は毎年3月末・7月末。帰国前提なら必ず厚労省医事課に事前確認。
①国際生(Overseas)枠が各校4名前後と極端に少なく、A-Level AAA/A*AA+高UCATでも不合格は普通=医学部以上に狭き門。②化学・生物の2科目必須が事実上の標準で、しかも「同一試験期で一発取得・再受験不可」を求める校が多い(Birmingham/QM等)。③学費は臨床年次(Year2以降)で£60,000超に跳ね上がる校が多く、毎年最大7%増の条項もある=5年総額5,000万〜5,800万円を見込む必要。④Plymouth等の「Integrated Foundation Year/Year 0」は主に英国内のwidening participation向けで国際生は対象外のことが多い=Foundation=入りやすいとは限らない。⑤日本帰国時は外国歯学部卒に国家試験受験資格が自動付与されず厚労省の個別認定が必要で、結果は「国家試験」「予備試験のみ(合格後さらに1年以上の実地修練)」「不可」の3パターン=帰国前提なら事前確認必須。⑥Birmingham/QM/Liverpool/UCLan/Plymouth の国際生学費・枠数は公式に明記が乏しく推定(confidence=estimate)。VerifiedはKCL・Manchesterの学費と日本の免許認定制度・英GDC登録ルート。
在馬日本人家庭の本命。歯学は5年制BDS(学士・高卒直接入学型)で、A-Levelの化学・生物(+物理or数学)が揃えばFoundationを挟まず直接入学可能。私立校が多く国際生を広く受け入れる。実質の関門は入学グレード(MDC基準=BBB/ABC/AAC相当)より、卒業後の進路設計と日本帰国時の免許認定にある。
A-Level 3科目で BBB / ABC / AAC(生物・化学 必須+物理 or 数学の1科目)。Cグレードは物理or数学にのみ許容(化学・生物はB以上が実質期待値)。これがマレーシア歯科評議会(MDC)の最低基準で、ほぼ全校共通。直接入学可(Foundation必須ではない)。化学・生物のどちらかが欠けると不可。
A-Levelからの直接入学が主流(Foundation経由も選択可・通常1年)。NEET等の統一適性試験は不要(私立中心)。多くの校で面接あり。英語要件=IELTS 6.0〜6.5(校により下限6.0/一部国立は5.0+MUET併用、英語を主言語/教授言語とする出身者は免除されることが多い)。出願は通年〜各校intake(国立UMは9〜10月intakeのみ・出願3〜8月)。
IELTS 6.0〜6.5が目安(私立。校により下限6.0)。国立UMはIELTS 5.0+MUET併用と低めの掲示もあるが、競争で実質は高得点が必要。英語教授の出身校・英語圏出身は免除されるケースあり。
国際生の年額はおおむね RM50,000〜RM150,000(約150万〜450万円/1RM=30円換算)。卒業総額は私立で RM290,000〜735,000(約870万〜2,200万円)。最難関のIMUが最高額帯(総額約RM735,000≒2,200万円)、AIMSTは総額約RM294,500(約880万円)と幅が大きい。別途ビザ費(最大約RM3,500)・器材費(約RM10,000)・SST6%等が上乗せ。
参考:IBは概ね30点前後+HLに化学・生物(各5以上目安)。国立UMはIBDP 25点以上+A-Level換算70%以上を基準提示。A-Level中心の生徒はBBB/ABC/AAC相当が現実的な照準。
卒業後はMDC登録→マレーシアで歯科医師として勤務可(外国人の長期就労枠は限定的=要確認)。日本帰国時は自動では働けない。厚生労働大臣による受験資格認定が必須で、申請者個々人の能力・受けた教育等を個別審査(外国歯学部の卒業生に一律の受験資格は付与しない)。結果は(1)歯科医師国家試験の受験資格付与、(2)予備試験の受験資格のみ付与、(3)いずれも不可、のいずれか。予備試験ルートの場合は予備試験合格後さらに1年以上の診療・公衆衛生の実地修練を経て本試験という長い道のり。
①「A-LevelでCCC(=最低C3つ)でも入れる」は誤解。MDC最低基準はBBB/ABC/AACで、化学・生物は実質B以上を期待される。②私立は校数が多く国際生を広く取るが、卒業総額はIMU約2,200万円〜AIMST/SEGi約880万〜1,050万円と2倍以上の開き=学費表は必ず最新の国際生ページで確認を(SST6%・器材費・ビザ費は別途上乗せ)。③Foundation経由は救済ルートになるが、BDS進級にはFoundation出口CGPA3.0が条件=入って終わりではない。④最大の落とし穴は日本帰国時。マレーシア歯学部卒に日本の国家試験受験資格は一律付与されず厚労省の個別審査。多くは「予備試験ルート」になり、予備試験+1年以上の実地修練+本試験と長期化しうる。日本で歯科医を目指すなら入学前に厚労省認定の見通しを必ず確認。⑤国立UMは国際歯学枠が極小で実質狭き門。
オーストラリアは高卒(A-Level)から直接5年制の歯学プログラム(BDS/Bachelor of Dental Science(Hons)等)に進める数少ない英語圏。米国型の「学士後DMD必須」ではなく、Year12/A-Levelから直接出願できる。ただし大半の校でUCAT ANZ(適性試験)+面接が課され、化学が必須または強く要求される。国際生は高額学費だが枠はあり、出願自体は現実的。卒業すれば豪州AHPRAに歯科医師登録できるが、日本帰国時は別途の個別認定が要る点に注意。
A-Levelで直接入学可。目安はAAA前後(ATAR換算90〜99相当・校による差が非常に大きい)。化学が必須または強く要求され、生物が推奨/有利。数学・物理を評価する校もある。最難関のUQは国際生もATAR99相当=事実上A*A*A級。Foundation経由も可能だが必須ではない。
直接入学(A-Level→BDS等 5年)が主流。多くの校で UCAT ANZ(適性試験・NEET/DATではない)必須+面接(MMI/オンライン型。GriffithはGUDAP、Adelaideは面接)。選考は「学力+UCAT+面接」の総合点で競争的。ただしJCUはUCAT不要=学力+推薦状(Letters of Support)+面接の独自選考。英語要件 IELTS Academic 7.0目安。出願は各大学のInternational Application System経由。
IELTS Academic 7.0目安(多くは全バンド7.0)、TOEFL iBT 94前後。歯科医師登録(AHPRA)の英語基準は2025年4月改定で「総合7.0かつListening/Reading/Speaking各7.0・Writingは6.5以上」(PTE/TOEFLも可)。入学要件と登録要件は別管理=各校・AHPRAで最新版を要確認
国際生の歯学は豪州最高水準。年額 約AUD71,000〜104,000(≒¥710万〜1,040万/1AUD=100円換算)。5年総額 約AUD360,000〜520,000(≒¥3,600万〜5,200万)+生活費 年AUD15,000〜25,000(≒¥150万〜250万)。器具・歯模型・予防接種等の実費も別途。学費は毎年改定で上昇傾向。
参考(IB併願者向け対照):おおむねIB 36〜40点、HLに化学(+生物)が目安。最難関UQはATAR99相当=IB40前後相当。校公式の換算表で要確認
豪州で歯科医師:AHPRA認定の豪州歯学プログラムを卒業すれば、Dental Board of Australia(AHPRA)に一般登録でき豪州で就業可。英GDC認定の英国歯学士やNZ(オタゴ大)等は別ルートで認定され得るが、Japan(日本)の歯学位は自動認定対象外。逆に、豪州の歯学位で日本の歯科医師になるには、歯科医師法に基づく厚生労働大臣の個別認定(受験資格認定)が必要で、申請者ごとに教育内容・能力を審査=一律認定はされず、認められない場合もある。さらに認定後も日本の歯科医師国家試験合格が必要(場合により予備試験)。自動で日本免許にはならない=帰国前提なら出願前に厚労省医事課試験免許室のルートを必ず確認。
①「A-Levelで直接入学できる」は本当だが、多くの校でUCAT ANZ+面接が事実上の関門=学力だけでは入れない(特にUQは国際生もATAR99相当)。②学費が豪州の全学部中でも最高水準(5年で¥3,600万〜5,200万+生活費)=総コストを必ず合算で提示。③卒業=豪州AHPRA登録可だが、日本の歯科医師免許には自動でならない。日本で勤務/開業するなら厚労省の個別認定(受験資格認定)→日本の歯科医師国家試験合格が必要で、認定されない/予備試験が要る可能性あり=「将来日本で働く前提」なら出願前に必ず確認。④JCUはUCAT不要・推薦状必須と選考が独自=他校と同じ準備では足りない。⑤学費・ATAR換算・出願時期・英語要件は年度ごとに変わるので、出願時に各大学公式+AHPRA最新版で再確認すること。
アイルランドの歯学はB.Dent.Sc./BDS(歯学士・5年制)で、A-Levelから高卒で直接入学する英国型。歯学部はTrinity(TCD)、University College Cork(UCC)、2025年9月開講の新設RCSIの3校で、定員が少なく非EU国際生枠は狭い。医学と違いHPAT/UCAT等の適性試験は不要だが、化学+もう1理科とグレード要件が厳しく、非EU学費は年€52,000〜€62,500の高額帯。卒業後はアイルランド歯科医師登録が可能。
校により AAB〜BC(化学必須+生物/物理からもう1理科が実質必須)。RCSIはAAB(化学必須+生物または物理)、TCDは物理・化学・生物から2科目でB+C(物理なしの場合GCSE数学B必須)。直接入学可(Foundation不要)
A-Levelで高卒直接入学。医学はHPAT-Irelandが要るが歯学は3校とも適性試験(HPAT/UCAT)不要・面接も標準ルートでは課されない。英語要件=IELTS 6.5〜7.0(校による・A-Level+GCSE英語Grade4/CでIELTS免除の校あり)。非EU出願はTCD/UCCは自校ポータル(UCCはUCC Apply)、RCSI非EUは自校ポータル(北米居住者はAtlantic Bridge経由可)
IELTS 6.5(RCSI・各バンド6.0以上)〜7.0(TCD・各バンド7.0以上/Band C Higher Entry)。UCCは非EUでIELTS目安6.5。TOEFL iBTでも可(校により目安90〜100)。A-Level+GCSE英語Grade4/Cで英語証明免除の校あり(RCSI)
非EU国際生で年額 約€52,100〜€62,500(≒907万〜1,088万円/€1=174円換算)。5年総額 約€260,500〜€312,500(≒4,530万〜5,440万円)。別途、器具・備品費 約€3,500〜€4,000(在学中合計・年次分納が一般的)。各校とも年2%程度の値上げ見込み
参考:IBはおおむね合計37〜38点前後+HLに化学+もう1理科(生物/物理)。TCDはHL科目で2理科のB相当を要求。各校の最新基準を要確認(estimate)
卒業後はアイルランド歯科評議会(Dental Council of Ireland)に登録して歯科医師として就労可(EU/EEA歯学位として域内でも通用しやすい)。⚠️日本帰国時は自動では免許にならない:外国歯学部卒業者は厚生労働大臣の受験資格認定審査が必要で、多くは「歯科医師国家試験予備試験」ルート(5年以上の歯学教育・卒業後一定年数内が主基準、個別審査で一律認定はされない)。予備試験合格後に本試験・臨床研修が必要
①アイルランドの歯学部は実質3校(TCD/UCC/RCSI)のみで非EU国際生枠が非常に狭い=出願は早期かつ併願前提。RCSIは2025年開講の新設で初年度30名と少人数。②英国型でも歯学はHPAT/UCAT等の適性試験が不要(医学はHPAT必要)=英国と大きく違う点。③化学は全校必須・もう1理科(生物or物理)も実質必須で文系寄り科目選択では出願不可。④TCDの非EU歯学学費は公式で約€57,000(2025/26)〜€60,000上限(2026/27)=巷の「€21,570」説は誤り(postgraduate/EU料金との混同とみられる)。⑤最大の落とし穴は日本帰国時:アイルランドの歯学位は日本の歯科医師免許に自動転換されず、厚労省の受験資格認定(多くは予備試験ルート)+本試験+臨床研修が必要で一律認定はされない=日本で歯科医師になる前提なら相当のハードル。⑥IB基準・UCCのA-Level換算グレードは各校最新要件を要確認(estimate)。
ニュージーランドで「歯科医師(dentist)」を養成するBDS(歯学士)はオタゴ大学ただ1校のみ(国の歯学センター)。オークランド大学・AUTにあるのはBachelor of Oral Health=歯科衛生士・歯科治療士で歯科医師ではない点に要注意。A-Levelから直接BDS本科には入れず、まず健康科学1年次(HSFY)を履修→好成績+面接で2年次BDSへ競争選抜という事実上の選抜制。国際枠は非常に少なく難関。卒業後はNZ歯科評議会に直接登録可。
A-Levelでの「直接BDS入学」は不可。A-LevelはまずHSFY(健康科学1年次)の入学資格として使う=Cambridge A-Levelは「NZタリフ120点以上+3科目でD以上」(実質3科目C以上が安全圏)。化学・生物・物理・数学は必須指定ではないが、HSFYで化学・生物・物理・微積分を強く推奨(事実上必要)。HSFY修了後、最良科目の高平均(おおむね各60%以上・上位層は平均70%超)+面接で2年次BDSに競争選抜
ルート①HSFY経由:A-LevelでHSFY入学→所定科目を1回で履修・高成績→面接(全カテゴリ合計で約350名招待・Zoom面接)→2年次BDS競争選抜。ルート②グラデュエント・エントリー:既に学位保有者は臨床年次へ出願。適性試験=【重要・修正】UCATは歯学では現在は不要(Otago/業界情報源で確認=Dentistryは学業成績+面接で選抜・UCATもDATも要求しない。※医学Medicineは2027年入学以降は国内外ともUCAT必須化=歯学と混同しない)。英語=IELTS 6.0(各バンド5.5以上)が学部最低+入学後に英語診断あり(要・出願年確認)
IELTS 6.0(各バンド5.5以上)が大学の学部最低要件。歯学等の医療系は入学後に英語診断テストあり。TOEFL等も換算可(要確認)
国際生年額:HSFY(1年次・理系)約NZ$39,600(≒約356万円)/臨床BDS年次は約NZ$93,700〜95,000(≒約840万〜855万円)。卒業まで概算でNZ$40万前後=約3,600万円規模。別途Student Services Fee約NZ$1,193・生活費。為替1NZD≒90円前提・要・公式確認
参考:IBでHSFY入学はおおむね24点前後+NZタリフ換算でクリア。化学・生物のHL履修が事実上推奨(BDS本科選抜はHSFY成績+面接で決まり、IB点そのものは直接の合否基準ではない)
オタゴ大学BDS/BDS(Hons)はNZ歯科評議会(Dental Council of NZ)の「prescribed qualification(指定資格)」=NZで歯科医師として直接登録可。他国・他校卒でNZ登録するにはNZDREX(NZ Dentist Registration Examination)等の経路が必要。日本帰国時:海外歯学部卒は厚労省の「歯科医師国家試験予備試験受験資格認定」が必要で、認定基準は歯学部で5年以上の教育+卒業10年以内→予備試験合格→1年以上の実地修練→歯科医師国家試験、という重い経路(しかも一律認定はされず不認定もあり得る)。Otago BDSは5年制で年限要件は満たしやすいが日本免許化のハードルは高い(要・厚労省確認)
最重要:NZで『歯科医師(dentist)』になれるのはオタゴ大学BDSの1校だけ。オークランド大学・AUTの『Oral Health』は歯科衛生士・歯科治療士であって歯科医師ではない(保護者が最も誤解しやすい)。A-Levelで直接BDS本科には入れず、HSFY(1年次)→高成績+面接の競争選抜という二段関門で、国際枠は極めて少なく難関。【修正】UCATは歯学(Dentistry)では現在不要=学業成績+面接で選抜(医学Medicineは2027年以降UCAT必須化なので混同注意)。学費はHSFYと臨床年次で大きく異なり、臨床年次は年840万〜900万円規模。日本帰国時の免許化は予備試験ルートでハードルが高く一律認定もされない。最新の選抜要件・正確な学費は出願年に必ず公式で確認を。
アメリカの歯学(歯科医師養成)は大学院型のDDS/DMD(4年制)で、入学には先に4年制大学で学士号+必修理系科目(一般化学・有機化学・生物・物理など)を修め、適性試験DATを受ける必要があります。A-Levelから歯学部へ直接入る道はなく、まず学部(pre-dental/理系専攻)に進学し、その後DDS/DMDへ出願する2段階です。例外的にNYUやPacific等が高校から入る7年一貫(BS/DDS)を持ちますが極めて狭き門で国際生枠は限定的です。
歯学部(DDS/DMD)へはA-Levelで直接入学不可。まず学部(pre-dental)に進学し、学部レベルで一般化学・有機化学・生物・物理・英語等の必修科目を履修→DAT受験→DDS/DMDへ出願、という2段階。学部入学のA-Level目安はトップ大で概ねAAA〜A*AA、理系(化学・生物・数学等)推奨。歯学部自体にA-Levelグレード要件は存在しない(学位+GPA+DATで評価)。
2段階:①学部進学(A-Level成績+IELTS/TOEFLで国際生として出願)→②DDS/DMD出願。専門課程はDAT(Dental Admission Test)必須(※英国UCAT・印NEET等は無関係で米国は使わない)、学士号+必修理系科目(多くC以上)、面接、推薦状(理系教員含む)、歯科シャドーイング経験、英語要件(TOEFL/IELTS)。出願はAADSAS経由。GPA・DATは高水準(USC合格者平均GPA約3.76・DAT約21)。
学部・DDS両段階でTOEFL iBT 80〜100程度/IELTS 6.5〜7.0が一般的目安(校により異なる・要確認)
国際生年額の目安:私立DDS/DMDで約US$90,000〜132,000(約1,350万〜1,980万円/1ドル150円換算)。私立校は4年総額でUS$400,000〜560,000超(約6,000万〜8,500万円超)に達する例も(生活費込みの年間総費用は私立で年US$180,000=約2,700万円規模になる校もある)。州立は州外/国際生レートで年US$60,000〜90,000程度。加えて学部4年分の学費が別途必要。
参考:学部進学の目安はIB 36〜42点、HLに化学・生物が望ましい(A-Level中心の生徒向け対照)。歯学部自体はIB/A-Level直接入学不可。
DDS/DMD取得後、各州の歯科委員会で州免許を取得(INBDE合格+臨床(実技)試験+州要件)。米国免許は基本的に取得州を含む米国内で有効。日本帰国時は自動では認められず、厚生労働大臣の個別審査(書類審査+日本語診療能力調査)を経て、(a)歯科医師国家試験の受験資格認定、(b)歯科医師国家試験予備試験の受験資格認定、(c)いずれも不可、のいずれかに振り分けられる。(a)なら日本の歯科医師国家試験合格で免許取得。(b)の場合は予備試験合格後さらに1年以上の診療・公衆衛生の実地修練を経てから国家試験を受験する流れ(外国校卒に一律認定はされない)。
①最大の誤解は「A-Levelで歯学部へ直接行ける」=アメリカは不可。必ず学部4年(または7年一貫)→DDS/DMDの長い道。②費用は学部+専門で総額が非常に高額(私立は学費だけで4年5,000万〜8,500万円規模、生活費込みなら更に上。国際生は連邦学資ローン不可)。③DDS/DMDは国際生(永住権なし)に厳しく、合格・財源証明のハードルが高い。④日本帰国は厚労省の個別認定+日本の国試合格(予備試験ルートは実地修練も)が必要で自動承認なし。⑤7年一貫BS/DDSは魅力的だが定員極小・国際生枠はさらに限定的。⑥DATは米国/カナダの大学で必修理系を履修済みであることが前提の校が多い。数値・要件は各校最新ページで要確認。
カナダの歯学(DDS/DMD)は米国と同じ「大学院型」です。高校卒業やA-Levelからの直接入学はできません。まず大学(学士課程)に進学し、最低3年(多くは4年・学士取得)と必須理科科目を修めたうえで、適性試験(DAT)・Casper・面接(MMI)を経て歯学部(4年)に出願します。つまり「学部約4年+歯学4年=計約8年」の2段階。国際生の枠は各校ごく少数(例:Western最大4席)で競争は極めて激しく、学費も国際生は年1,000万円超が一般的です。
A-Levelで歯学部へ直接入学は不可(全校共通)。A-Levelは大学(学士課程)の出願材料として使い、まずカナダ等の大学に進学。学士課程で生物・化学(一般+有機)・物理・生化学・生理学等の必須科目を履修し、高GPA(目安3.7-3.85/4.0)を取ったうえで歯学部に出願する。歯学部の選考で見るのは高校成績ではなく大学成績。
2段階。①A-Level→カナダの大学(学士)に出願・入学(IELTS/TOEFL等)。②大学3年目以降に歯学部(DDS/DMD)へ出願=DAT(Dental Aptitude Test。Toronto/UBC/Alberta/Western等で必須、McGillは2025-26サイクルは不要)+Casper(人物適性テスト)+面接(MMI等)。英語要件は学部・歯学部とも IELTS6.5前後/TOEFL iBT90-100。
IELTS Academic 6.5前後(バンド下限6.0)/TOEFL iBT 90-100(Torontoは100・Writing22)。学部入学時と歯学部出願時の双方で要求されうる。
国際生の歯学部学費は年 CAD 93,000〜132,000(約1,020万〜1,450万円/1CAD=110円)。代表例:トロント大は2025年度入学で学費・諸費・器具込み総額 約CAD132,160(うち学費CAD118,040+諸費CAD2,016+器具CAD12,104。約1,454万円)/年、UBC 約CAD93,800(約1,030万円)/年、アルバータ大 約CAD102,782(約1,130万円)/年。歯学4年総額で国際生は概ね CAD400,000〜530,000(約4,400万〜5,800万円)。これに加え学部4年分の国際生学費(年CAD40,000〜60,000=約440万〜660万円)が前段で別途必要。生活費は別。
参考:歯学部はIBでも直接入学不可(大学院型のため同じ)。IBは学部入学の材料として使う。研究型大学の理系学部はおおむねIB 32-38点・HLに化学/生物を含むのが目安(学部・専攻による)。歯学進学はその後の大学成績(GPA)・DATが決定要因。
カナダで歯科医として働くには、CDAC認定の歯学部(カナダ・米国・NZ・豪・アイルランドの認定校)を卒業後、NDEB(カナダ全国歯科試験委員会)のVirtual OSCEに合格して認証(National Register登録)を取得し、各州の歯科規制当局(DRA)に登録(州ごとに法規試験・追加要件あり)。カナダのDDS/DMD卒なら正規ルートで受験・登録可能。【日本帰国時】日本の歯科医師国家試験は、外国の歯学校卒業者は歯科医師法に基づき厚生労働大臣による個別の「受験資格認定」が必要。書類審査+日本語診療能力調査を経て、(1)国家試験受験資格認定、(2)予備試験受験資格認定、(3)いずれも認められず、のいずれかとなる=自動付与ではなく、一律認定もされない。カナダDDS/DMDは認定の素地になりやすいが必ず個別審査=要・最新公式確認。
最大の誤解は「A-Level/高校から歯学部に入れる」という点。カナダは全校が大学院型で、A-Levelからの直接入学は一切不可=必ずカナダ等の大学(学士)を先に出る必要があり、合計約8年・二重の学費がかかります。国際生の歯学部枠は各校ごく少数(Westernは最大4席等)で、現役歯科医より新卒の国際合格は非常に難しいのが実情。学費も学部+歯学で総額数千万円規模(トロント大は2025入学で器具込み年CAD132,160)。McGillはケベック州のフランス語要件(2026-27からB2)、Saskatchewanは学部DMDに国際生枠が無い点に注意。日本帰国時の歯科医師免許は自動ではなく、厚労省の受験資格個別認定(書類審査+日本語診療能力調査→国家試験 or 予備試験 or 不認定)→国家試験合格が必要で、必ず最新の公式情報で確認を。学費・要件は毎年改定されるため出願前に各校公式ページで再確認してください。
日本の歯学部はすべて6年制(卒業で歯学士=学士)。最重要点として、英国式の「A-Levelの予測グレードでオファー→直接入学」は日本には存在しません。A-Level(GCE/国際A-Level)は2024年6月の法令改正で正式に「日本の大学入学資格」として追加され出願はできますが、合否は日本側の入試(帰国生入試・私費外国人留学生入試・一般選抜・IB選抜のいずれか)で決まります。国際生枠は医・歯で特に狭く、IB選抜はIB限定が多い点に注意。
A-Level単独の指定グレードでの「直接合格」はなし(=英国型オファー制ではない)。A-Levelは出願資格(大学入学資格)として有効で、必須科目は入試ルートにより異なるが、化学・生物(または物理)+数学を履修済みであることが実質前提。多くの国際生は私費外国人留学生入試(EJU=日本語での理科・数学が必要なことが多い)か帰国生入試で受験する。要確認:各校の最新募集要項で「A-Level可」「EJU要否」を必ず確認。
主に4ルート:①帰国生(海外就学経験者)入試、②私費外国人留学生入試(多くがEJU=日本留学試験の日本語+理科+数学を要求、大学独自の学力試験・小論文・面接あり)、③一般選抜(共通テスト+個別=原則日本語)、④IB選抜(IBディプロマ限定が多くA-Level不可の場合が多い)。歯学・医学はほぼ全校で面接必須。英語要件はルートにより様々で、帰国生入試ではIELTS/TOEFLを別途求める校もある。日本語力(多くはJLPT/EJU日本語)が事実上の最大の壁。
入試ルート依存。IB選抜・私費外国人留学生入試では英語スコアを必須としない校も多い(英語より日本語力=EJU日本語/JLPTが重視される)。帰国生入試や一部国際枠でIELTS 5.5〜6.5相当・TOEFL iBTを求める校あり。要確認:歯学部は校ごとに大きく異なる。
国公立=全校ほぼ一律:入学金282,000円+授業料535,800円/年(いずれも文科省標準額・6年総額 約350万円)。⚠️2026年度入学から一部の国立大が授業料を標準額の120%(上限642,960円/年)へ引き上げ検討・実施=該当校は総額が増えるため要確認。私立=高額で校差大:6年総額 約1,790万〜3,190万円(東京歯科大が最高水準で6年総額 約3,190万円・初年度納入金 約945万円)。私立は別途 教材費・実習費 加算あり。
参考(A-Level中心の生徒の対照用):IB選抜採用校では概ねIBディプロマ点数(医歯系は高め、目安38〜42+)+HLで化学・生物(または物理)・数学から指定。岡山・東京科学(旧東京医科歯科)・鹿児島・北海道などがIB選抜で歯学部を募集する年がある。多くはIB限定でA-Level不可の点に注意。
卒業後:日本の6年制歯学部を卒業→歯科医師国家試験(日本語)合格→日本の歯科医師免許。日本の免許で働ける国は限られる(書換は基本不可、就労可否は各国制度次第。マレーシア等は要個別確認)。逆に「海外の歯学部卒→日本で働く」場合は、厚生労働大臣による受験資格の個別認定(教育内容・学力・技能の同等性審査)が必要で、外国校への一律認定はない(厚労省は『卒業すれば受験資格が得られる』と謳う海外校の勧誘広告に明確に注意喚起している)。日本帰国時に通用させたいなら、日本の歯学部卒+日本の国家試験が最も確実。
保護者が最も誤解しやすい点:英国式の「A-Levelの予測グレードでオファー→直接入学」は日本にはない。A-Levelは“出願資格”止まりで、合否は日本の入試で決まる。さらに私費外国人留学生入試・一般選抜は事実上日本語での試験(EJUの理科・数学も日本語)であり、英語優位な子には日本語が最大の壁。国際生・私費枠は歯学で極端に少なく、年により若干名〜なしの校も。IB選抜はIB限定が多くA-Level生は使えないことが多い。国公立は安いが入試難度・日本語要求が高く(一部は2026年度から値上げ)、私立は門戸が広い反面6年で約1,800万〜3,200万円。海外校卒→日本就業は一律認定なし=個別審査。各校の最新募集要項での裏取り必須。
シンガポールで歯学(歯科医師養成)を学べる大学は国立シンガポール大学(NUS)ただ1校。NUSのBDS(歯科外科学士)はA-Levelから直接入学する4年制でFoundationは不要。だが定員は年約80名でほぼ自国民優先、国際生枠は事実上ごくわずか=国内に滑り止めがなく「単願」は非現実的。出願は学力+手先の器用さテスト(MDT)+複数ミニ面接(MMI)で選抜。国際生学費は非補助だと年S$175,500超と極めて高額で、安くなるMOE補助は卒後5年のシンガポール勤務義務(ボンド)とセットになる。
直接入学可(Foundation不要)。NUS公式の必須科目=化学(H2)のgood pass+生物または物理(H2)のgood pass(化学必須、生物/物理はどちらか1科目)。General Paper/Project Workも要件。実質グレードは最難関学部としてAAA水準が目安(国際生は出願者数が少なくDentistry専用の公式IGPは非公表=AAA相当は推定・要確認)。
A-Levelで直接出願(NUS Office of Admissions経由)。学力で書類選抜後、3〜4月のAdmissions Assessments=Manual Dexterity Test(手先の器用さ・空間認識を測る約60分の実技)+Multiple Mini Interviews(MMI・複数ステーション・約80分)で最終選抜。UCAT/NEET/DATは不要。英語=NUS共通の英語要件(A-Level等が英語媒体なら満たす扱いになることが多い)。
NUS共通の英語要件(目安IELTS 6.5前後/TOEFL iBT 92前後)。A-Levelを英語で履修・受験していれば追加提出を免除されることが多い(要個別確認)。
国際生(非ASEAN・非補助):年額 約S$175,500(約2,460万円/1S$=140円)、4年総額 約9,800万円。MOE補助時は年約S$74,900(約1,050万円・卒後5年ボンド付)、4年総額 約4,200万円。
IB出願も可だがDentistryはIB出願者が少なく公式グレードprofile非公表。実質はA-Level AAA相当の高得点+化学・生物/物理HL(推定・要確認)。IBでもMDT+MMIは同じく必須。
卒業(BDS)後、シンガポール歯科評議会(SDC)に登録すればシンガポールで歯科医師として勤務可。MOE補助を受けた国際生は卒後5年のシンガポール勤務ボンドが先行(医学部は5〜6年・歯学は5年)。日本帰国時は自動では日本の歯科医師免許にならず、厚生労働省による外国歯科医学校卒業者の受験資格認定が必要。審査結果は (1)国家試験の受験資格認定 (2)予備試験の受験資格認定 (3)いずれも不認定 の3通りで、認定は保証されない。予備試験ルートの場合は予備試験合格+1年以上の実地修練の後に歯科医師国家試験を受験=日本で働くには別途国家試験合格が必要。
最大の注意点:シンガポールで歯学を学べる大学はNUS 1校のみで国内に滑り止めがゼロ=定員年約80名・ほぼ自国民優先で国際生合格は極めて狭き門。シンガポール単願は現実的でなく、マレーシア・豪・英等の併願が前提。学費は非補助だと年2,400万円級・4年で約1億円と非常に高額。安くなるMOE補助は卒後5年(3年ではない)のシンガポール勤務ボンドとセットで、日本帰国を急ぐ家庭には不向き。さらに帰国して日本で歯科医師になるには厚労省の受験資格認定→(予備試験+実地修練→)国家試験合格が別途必要で、認定自体が下りない可能性もある。合否はA-Level成績だけでなくMDT(器用さ)+MMI面接の対策が大きく左右する。※学費・ボンド年数は元データに誤りがあり本データで訂正済み。
インドの歯学はBDS(Bachelor of Dental Surgery・5年制=学術4年+臨床インターン1年)で高卒直接入学型。ただしA-Level単独では入れず、(1)インド大学協会AIUの「12年生相当(物理・化学・生物+英語)」同等性認定と、(2)全国共通医歯学入試NEET-UGの突破が必須。NEET-UGは外国籍・NRI・OCIにも例外なく課される(2016年最高裁通達)。国際生はNRI/外国籍枠(多くは全体の約15%)で出願し、英語で学べるが、入口の真の関門はNEET-UGそのもの。
A-Levelで物理・化学・生物(PCB)必須。グレード単独要件ではなく、AIU同等性=PCB+英語で50%以上(一般枠、SC/ST/OBC相当は40%)が要件。さらにNEET-UGで一般50パーセンタイル以上の通過が必須。経路=A-Level(PCB履修)→AIU同等性証明→NEET-UG受験・通過。Foundationは制度上不要だが、実質的にNEET(インド式PCB難関入試)対策が別途必要。
NEET-UG(全国共通・物理/化学/生物・外国籍も全員受験/一般50パーセンタイル)→ AIU同等性証明書 → 各大学のNRI/外国籍枠で出願(Deemed大学はMCC中央カウンセリング経由)。面接は通常なし(NEET順位+カウンセリングで配分)。学位言語が英語のため明示的IELTS指定は稀だが各校で確認要。最低17歳(上限なし)。NRI/OCIは在外インド公館発行の身分証明書の提出が必要。
学位言語が英語のため大学により明示的IELTS指定がない場合が多い(要各校確認)。指定がある場合の目安はIELTS6.0前後。
国際生(NRI/外国籍枠)はおおむね年USD13,000〜20,000(約200万〜310万円・1USD=155円)。卒業まで5年で総額USD50,000〜100,000(約780万〜1,550万円)。私立Deemed大学で幅が大きい(例:Manipalは5年総額USD50,200≒約780万円/初年度USD12,750=公式確認済、Bharati Vidyapeethは年USD20,000超)。生活費別。
参考:IB生も同様にAIU同等性+NEET-UG必須。HL/SLにかかわらず物理・化学・生物の履修と50%相当が条件。IBディプロマ単独での直接入学は不可。
卒業=インド歯科評議会(DCI/NCAHP系)登録で印度内開業可。インドBDSは海外で自動承認されない:英国はGDCのORE試験、豪州はADC試験+ブリッジが必要。【日本帰国時=最重要・要厚労省照会】外国歯学部卒は厚労省の受験資格認定(個別審査)が必要で、結果は(1)本試験受験資格、(2)予備試験受験資格、(3)両方不認定、のいずれか。予備試験認定の基準の一つが「歯学校で5年以上の教育」かつ「卒業後10年以内」=インドBDS(5年)は年限上はこの予備試験ルートの閾値を満たし得る。ただし認定は一律でなく個人の能力・教育内容を個別審査するため、本試験認定は得にくく、現実的には予備試験+合格後1年以上の実地修練を経て本試験という長い経路になる可能性が高い(日本は6年制歯学が基準で時間数も多い)。日本で歯科医師を目指す前提なら必ず事前に厚労省へ個別照会を。
(1)最大の誤解=「A-Levelの好成績があれば直接入れる」は誤り。外国籍・NRIも含め全員NEET-UG(インド式の難関医歯学入試・PCB)を突破せねばならず、これが実質的な最大の壁。(2)A-Level単独では出願不可=AIU同等性証明書(PCB+英語50%相当)が前提書類。(3)NRI/外国籍枠は各校おおむね15%と少なく学費は一般枠の数倍。(4)【日本帰国を視野なら要注意】外国歯学部卒は厚労省の個別認定が必要。インドBDS(5年)は予備試験ルートの「5年以上」という年限要件は満たし得るが、本試験認定は得にくく、現実には予備試験+実地修練1年以上を経る長い経路になり得る=「6年制でないから即不可」ではなく「個別審査で予備試験ルートになる可能性が高い」が正確。必ず事前照会を。(5)免許の海外移植は英ORE・豪ADC等の追加試験が必要で「インドで取った免許がそのまま世界で使える」わけではない。
※ 本ガイドは 2026 年 6 月時点で各大学公式・各国の資格当局の一次情報をもとに整理しています。A-Level 要件・受験方式・学費・免許の扱いは毎年改定され、「要確認」表示の項目は推定を含みます。出願・進路決定の前に必ず各大学公式(各校リンク)と所管当局でご確認ください。免許(どの国で働けるか・日本帰国時の扱い)は学費以上に重要なため、必ず併せてご検討ください。
お子様の志望国・予算・現在の A-Level / IB レベルから、歯学部の現実的な選択肢と必要科目(化学・生物)・適性試験(UCAT 等)の対策をご提案します。日本の6年制を目指す場合の入試対策にも対応します。
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