海外(マレーシア)の英国系インター校のご家庭で、保護者が現地の問題集を解けない・採点できないのは、英語で書かれ、日本とは別カリキュラムで構成されているからであって、 ご自身の能力の問題ではありません。必要なのは“全部自分で解けるようになる”ことではなく、英語の指示語と学年・単元の対応という 道具を持って、お子さんに伴走できる側へ回ること。道具がそろえば、AI頼みの手間も、採点の迷いも、ぐっと小さくなります。
症状:良かれと思って現地校向けの問題集を買ったのに、保護者であるご自身が問題を解けず、家庭で見てあげられない。
原因:海外(マレーシア)の英国系インター校のご家庭では、教材が英語で書かれ、しかも日本とは別カリキュラムで構成されています。日本式で学んでこられた保護者が初見で解けないのは当然で、能力の問題ではありません。
対処:まず「解けなくて当然」という前提に立ってください。必要なのは“自分で全部解けるようになる”ことではなく、英語の用語と学年・単元の対応という道具を持って“伴走できる側”に回ること。道具がそろえば負担は一気に軽くなります。
症状:「私が読んでも、そもそも何を聞かれているのか分からない」。数学そのものより、設問の意味でつまずく。
原因:現地教材の設問は、find・simplify・explain・show that・give a reason のような英語の指示語(command words)で何を要求するかが決まります。これは数学力ではなく英語の問題で、日本の問題文の言い回しとは別物です。
対処:よく出る指示語の意味と、それぞれが求める答案の形(計算だけでよいのか、説明や単位まで要るのか)を一覧で押さえます。設問を“数学”ではなく“英語の指示”として先に読み解くと、何を聞かれているかが見えるようになります。
症状:「子の答えを丸にしていいのか、ニュアンスは合っているけど書き方が違うだけなのか、そもそもダメなのか、私には分からない」。
原因:現地カリキュラムの記述問題は、答えの数字が合っていても“求められた形”でないと評価されないことがあります。日本式で育った保護者には、この「形式は違うが内容は合っている」の線引きが一番見分けにくいところです。
対処:採点の前に、その設問が何を要求しているか(説明せよ/式で示せ/単位までつけよ等)を指示語から確認します。指示語と“求められる答案の形”の対応を持っておくと、形式で減点される答案を見分けやすくなり、迷う答案だけを絞り込めます。
症状:「AIに聞いて“あぁこれか”とやる。それがめんどくさくて続かない」。1問ごとにAIへ貼って理解し直す手間が積み上がる。
原因:毎問ゼロからAIに聞くと、英語を読む→貼る→理解し直すという作業をフル回数くり返すことになり、続きません。AIを“毎問の採点役”にしてしまうと、負担が減るどころか増えていきます。
対処:AIは「この単元は日本で言うと何か」「この指示語は何を要求しているか」をまとめて確認する“最初の地図づくり”に使います。よく出る用語・単元名を読み方つきで先に押さえておけば、AIに聞くのは本当に分からない数問だけで済みます。
症状:「教科書も配布物もなくて、勉強の仕方が分からない」。今どの単元をやっているのかが、そもそもつかめない。
原因:教科書が配られない学校では、保護者が“今やっている範囲”を把握できないことが家庭学習の止まる最大の原因です。手がかりは、プリントやノートに出てくる英語の単元名・用語しかありません。
対処:英語の単元名・用語を日本の学年・単元に変換し、日本語の単元解説で内容を確認します。英語の用語→日本の単元→日本語の解説、という橋を一本通せば、教科書がなくても“今の範囲”を日本語で把握でき、保護者が伴走できる状態になります。
「解けない・採点できない・どの単元か分からない」を埋めるための、無料で使える3つのページです。順に通すと、英語の教材が日本語の地図に変わります。
はい、ごく普通です。英語で書かれ、しかも日本とは違うカリキュラム(イギリス系のシラバスなど)で並ぶ問題を、日本式で学んでこられた保護者がすらすら解けないのは当たり前で、ご自身の能力の問題ではありません。つまずきの正体は“数学が分からない”ではなく、英語の指示語(command words)と、学年・単元の対応が日本と違うという2点であることがほとんどです。まずは「解けなくて当然」という前提に立ち、用語と対応表という道具で“伴走できる側”に回るのが現実的です。
記述問題は「答えの数字は合っているが、書き方(求められている形)が違う」ケースが多く、ここが日本式で育った保護者には一番見分けにくいところです。ポイントは、その問題が何を要求しているか(説明せよ/式で示せ/単位までつけよ等)を英語の指示語から先に確認すること。指示語の意味と、現地で求められる答案の形を一覧で持っておけば、ニュアンスは合っているのに形式で減点される答案を見分けやすくなります。判断に迷う答案は、無理にご家庭で白黒つけず、用語・対応表で要点を絞ってから確認するのが安全です。
「1問ごとに、英語を読む→AIに貼る→“あぁこれか”と理解し直す」をフル回数くり返すと、手間が積み上がって続かなくなります。続けるコツは“毎回ゼロから聞かない”こと。よく出る英語の指示語と単元名は、読み方つきの一覧で先に押さえておけば、AIに聞くのは本当に分からない数問だけに減ります。AIは「この単元は日本で言うと何か」「この指示語は何を要求しているか」をまとめて確認する“最初の地図づくり”に使い、毎問の採点役にはしない、という分担にすると負担が大きく下がります。
教科書が配られない学校では、「今どの単元をやっているか」を保護者がつかめないことが、家庭学習が止まる最大の原因です。手がかりは、プリントやノートに出てくる英語の単元名・用語。これを日本の学年・単元に変換し、日本語の単元解説で内容を確認すれば、教科書がなくても“今やっている範囲”を日本語で把握できます。つまり、英語の用語→日本の単元→日本語の解説、という橋を一本通すことが、配布物がない環境での家庭学習の軸になります。
南数塾は、英語×別カリキュラムの現地教材を、日本式で育ったご家庭に寄り添ってサポートします。 まずは英語の数学用語の道具を手にとってみてください。お子さんの教材を見ながらの無料相談も承ります。