四則演算(+−×÷)
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17語
学習のポイント
英語で算数を始めると、まず最初の壁が「+−×÷」をなんと読むか。日本語では「たす・ひく・かける・わる」とシンプルですが、英語には add / sum / multiply / product… と単語がたくさんあります。
この単元について
ここでは、英語の算数・数学でいちばん基礎になる「四則演算(four operations)」の単語を集めました。同じ「たし算」でも、計算しなさいという動詞(add)と、答えそのもの(sum)で言葉が変わります。テストでよく出る Work out や Calculate などの指示語も一緒に覚えると、問題文を読むのがぐっと楽になります。
つまずきやすい点
- 「答えを出す系」の英単語が紛らわしい:add(たす動作)と sum(合計の答え)、multiply(かける動作)と product(積の答え)、divide(わる動作)と quotient(商の答え)は別の語です。問題が「答え」を聞いているのか「計算しなさい」と言っているのかで使う語が変わります。
- 「take away」は日常英語だと『持ち帰り』ですが、算数では『ひく(subtract)』の意味。低学年のワークでは minus より take away がよく使われます。
- 「times」は『〜回』ではなく『かける』の意味で動詞・前置詞的に使われます(6 times 4 = 6 かける 4)。日本語の感覚で『6回』と読むと意味がずれます。
- 「carry(繰り上がり)」と「borrow(繰り下がり)」を混同しがち。carry は上の位へ繰り上げる、borrow は上の位から借りてくる(繰り下げる)です。
- テストの指示語「Calculate」「Work out」「Find」はどれも『計算して答えを出しなさい』の意味。英国系(Cambridge/IGCSE)では Work out が特に多用されます。
用語・読み方・意味・例文
- 英語
- add / addition / plus
- 読み方
- アッド/アディション/プラス /æd/ /əˈdɪʃən/ /plʌs/
- 日本語の意味
- たす・たし算(加法)。記号は + 。add は動詞、addition は名詞、plus は「+」の読み。
- 例文
- Add 24 and 17. → 24 と 17 をたしなさい。
- 英語
- sum
- 読み方
- サム /sʌm/
- 日本語の意味
- 和・合計(たし算の答え)。「the sum of A and B」で A と B の和。※英国では計算問題そのものを sums と呼ぶこともある。
- 例文
- Find the sum of 35 and 48. → 35 と 48 の和を求めなさい。
- 英語
- subtract / subtraction / minus
- 読み方
- サブトラクト/サブトラクション/マイナス /səbˈtrækt/ /səbˈtrækʃən/ /ˈmaɪnəs/
- 日本語の意味
- ひく・ひき算(減法)。記号は − 。subtract は動詞、subtraction は名詞、minus は「−」の読み。
- 例文
- Subtract 19 from 60. → 60 から 19 をひきなさい。
- 英語
- take away
- 読み方
- テイク アウェイ /ˌteɪk əˈweɪ/
- 日本語の意味
- ひく(subtract のやさしい言い方)。低学年でよく使う。「7 take away 3」で 7 ひく 3。
- 例文
- What is 12 take away 5? → 12 ひく 5 はいくつですか。
- 英語
- difference
- 読み方
- ディファレンス /ˈdɪfrəns/
- 日本語の意味
- 差(ひき算の答え)。「the difference between A and B」で A と B の差。
- 例文
- Work out the difference between 80 and 53. → 80 と 53 の差を求めなさい。
- 英語
- multiply / multiplication / times
- 読み方
- マルティプライ/マルティプリケイション/タイムズ /ˈmʌltɪplaɪ/ /ˌmʌltɪplɪˈkeɪʃən/ /taɪmz/
- 日本語の意味
- かける・かけ算(乗法)。記号は × 。multiply は動詞、multiplication は名詞、times は「〜かける」。
- 例文
- Multiply 6 by 7. → 6 に 7 をかけなさい。
- 英語
- product
- 読み方
- プロダクト /ˈprɒdʌkt/
- 日本語の意味
- 積(かけ算の答え)。「the product of A and B」で A と B の積。
- 例文
- Find the product of 8 and 9. → 8 と 9 の積を求めなさい。
- 英語
- divide / division / divided by
- 読み方
- ディバイド/ディビジョン/ディバイデッド バイ /dɪˈvaɪd/ /dɪˈvɪʒən/ /dɪˈvaɪdɪd baɪ/
- 日本語の意味
- わる・わり算(除法)。記号は ÷ 。divide は動詞、division は名詞、divided by は「÷」の読み。
- 例文
- Divide 56 by 8. → 56 を 8 でわりなさい。
- 英語
- quotient
- 読み方
- クオウシェント /ˈkwoʊʃənt/
- 日本語の意味
- 商(わり算の答え)。あまりは remainder という。
- 例文
- When you divide 45 by 6, what is the quotient? → 45 を 6 でわったとき、商はいくつですか。
- 英語
- remainder
- 読み方
- リメインダー /rɪˈmeɪndər/
- 日本語の意味
- あまり(わり算で割り切れず残る数)。「remainder 3」であまり 3。
- 例文
- 47 ÷ 5 = 9 remainder 2. → 47 ÷ 5 = 9 あまり 2。
- 英語
- equals
- 読み方
- イークォルズ /ˈiːkwəlz/
- 日本語の意味
- 等しい・「=」の読み(イコール)。「is equal to」とも。
- 例文
- 3 plus 4 equals 7. → 3 たす 4 は 7 に等しい(= 7)。
- 英語
- calculate / work out
- 読み方
- カルキュレイト/ワーク アウト /ˈkælkjuleɪt/ /ˌwɜːrk ˈaʊt/
- 日本語の意味
- 計算する・計算して求める。テストの指示語。英国系では work out が特に多い。
- 例文
- Work out 248 + 376. → 248 + 376 を計算しなさい。
- 英語
- operation
- 読み方
- オペレイション /ˌɒpəˈreɪʃən/
- 日本語の意味
- 演算(+−×÷ などの計算操作)。「four operations」で四則演算。
- 例文
- Which operation do you use: + or ×? → +と×、どちらの演算を使いますか。
- 英語
- carry
- 読み方
- キャリー /ˈkæri/
- 日本語の意味
- 繰り上げる・繰り上がり(筆算で上の位へ 1 を送ること)。
- 例文
- Add the ones, then carry the ten. → 一の位をたして、十の位へ繰り上げなさい。
- 英語
- borrow
- 読み方
- ボロウ /ˈbɒroʊ/
- 日本語の意味
- 繰り下げる・繰り下がり(筆算で上の位から借りてくること)。米国では regroup とも言う。
- 例文
- You need to borrow from the tens column. → 十の位から繰り下げる必要があります。
- 英語
- estimate
- 読み方
- エスティメイト /ˈestɪmeɪt/
- 日本語の意味
- 見積もる・概算する(だいたいの答えを出す)。記号は ≈ 。
- 例文
- Estimate 19 × 21. → 19 × 21 を概算しなさい(≈ 400)。
- 英語
- total
- 読み方
- トウタル /ˈtoʊtl/
- 日本語の意味
- 合計・総計(すべてをたした数)。動詞で「合計する」も。
- 例文
- Find the total of 12, 15 and 23. → 12, 15, 23 の合計を求めなさい。
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