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チェコ(チェコ共和国)

現サイトの公開情報・公開用データを2026年9月19日に照合した資料です。出典の条件を独立に保証するものではありません。入試・学費・資格・評価方法は、出願・科目選択の前に公式情報でご確認ください。

Czech Republic

紹介

チェコは、英語で医学を学べる欧州の老舗留学先のひとつ。

概要

チェコは、英語で医学を学べる欧州の老舗留学先のひとつ。国立のカレル大学(プラハ本体+フラデツ・クラーロヴェ/ピルゼン医学部)とマサリク大学(ブルノ)が、留学生(自費)向けに6年制の一般医学(General Medicine)課程を全て英語で開講している。学位はMUDr.(EU認定の医師基礎資格でMD/MBBS相当)。入学は学部・高卒直後型で、高校卒業後に直接入学する。選抜は理科(生物・化学・物理または数学)の入学試験。一部の学部はA-Level/IBやEU・OECD学位の優秀者に入試免除を設ける場合があるが、具体的な免除基準(例:A-Level AAB/IB HL19)は公式ページで確認できず=要確認(マサリク大学のページには免除の記載なし)。プレメド/ファウンデーション年は不要。EU基準のMUDr.学位は、米USMLE/ECFMG・英PLAB/GMCなど各国の医師資格取得に進みやすい。最終的に日本で医師になるには、厚労省の受験資格認定(個別審査)→日本の医師国家試験合格が必要。

概要(英語)

The Czech Republic is one of the most established destinations in Europe for studying medicine in English. Public universities — above all Charles University (Prague, plus faculties in Hradec Kralove and Pilsen) and Masaryk University (Brno) — run 6-year General Medicine programmes taught entirely in English for international (self-funded) students. The degree awarded is MUDr. ("Medicinae Universae Doctor"), an EU-recognised primary medical qualification roughly equivalent to an MD/MBBS. Entry is undergraduate/school-leaver: students enter directly after high school. Admission is by a science entrance exam (Biology, Chemistry, and Physics or Mathematics). Some faculties may offer entrance-exam exemptions for strong A-Level/IB or EU/OECD-degree holders, but specific exemption thresholds could not be confirmed against official pages and remain 要確認. No formal pre-med/foundation year is required. As an EU-standard MUDr. degree, it is widely portable for further licensing exams (USMLE/ECFMG, UK PLAB/GMC, etc.).

学位・課程

MUDr.(General Medicine 一般医学)= EU認定の医師基礎資格でMD/MBBS相当。6年制。学部・高卒直後入学型(undergraduate/school-leaver entry)が標準で、大学院入学(graduate-entry)型は基本的にない。卒業で臨床前+臨床実習を含む全課程修了。

IBでの出願

受け入れ区分(元サイト掲載値)
受け入れあり(条件を確認)
要件
IB Diploma は受理。医学のため生物・化学(+物理/数学)のHL受講が実質前提。一部学部で優秀なIB保持者の入試免除が言及されるが、具体的な点数基準(例:HL19相当)は公式ページで確認できず=要確認。ファウンデーション年不要。

A-Levelでの出願

受け入れ区分(元サイト掲載値)
受け入れあり(条件を確認)
要件
British A-Levels 受理(3 A-Levels)。生物・化学を含むのが望ましい。優秀者の入試免除(例:AAB)は draft に記載があったが公式確認できず=基準は年度・学部で異なる=要確認。ファウンデーション年不要。

日本の高校卒業資格

受け入れ区分(元サイト掲載値)
条件付き
要件
日本の高卒資格(12年教育)は出願資格としては受理されるが、原則として理科の入学試験(生物・化学・物理/数学)の受験が必要。卒業証明等のノストリフィケーション(学歴認証)が求められる場合がある。直接入学(ファウンデーション不要)だが、英語+理科を英語で突破する学力が前提。具体的な認証要否・免除可否は各学部に要確認。

入学試験

理科の入学試験が基本。マサリク大学医学部(ブルノ)の General Medicine ページでは生物・化学・物理のシラバスとサンプル問題が掲載され、入学試験が課されることが確認できる。カレル大学第一医学部=生物・化学・物理(draft では各30問)。EUまたはOECD諸国の認定学位保持者や優秀なA-Level/IB保持者向けの入試免除があるとされるが、具体的な条件・対象は公式ページで確認できず=要確認(マサリク大学のページにはA-Level/IB免除の記載なし)。SAT等の標準化試験は必須ではない。

英語条件

英語による別個の筆記英語試験は基本的にないが、英語での就学に足る英語力の証明が求められる。IELTS/TOEFL等のスコアの扱いは大学・年度で異なり、必須化されていない学部もある=具体的な要求は各学部に要確認(unverified(要確認))。

予科・入学前の課程

不要。IB・A-Level・日本の高卒いずれも、別途のプレメド/ファウンデーション年を経ずに6年制本課程へ直接入学する設計。最初の2年程度が基礎医学(解剖・生化学・生理学等)に充てられる。

学費

学部・年度で差がある。カレル大学第一医学部(プラハ)の英語 General Medicine =年24,250 EUR(公式 lf1.cuni.cz で確認。ただしこの金額は2026/2027年度入学の初年度学費であり、draft の「2025/26」表記は誤り)→約412万円/年・6年で約2,470万円。マサリク大学(ブルノ)=約10,700 EUR相当(約300,000 CZK/非EUは Convera 経由・ユーロ建て公式ページ未確認=要確認)→約182万円/年・6年で概算約1,090万円。フラデツ・クラーロヴェ/ピルゼン=年 約12,000〜14,000 EUR(公式裏取り未了=要確認)。為替1EUR≒170円換算の概算。出願料・生活費・学歴認証費等は別途。

大学別の情報

  • 名称
    Charles University, First Faculty of Medicine(カレル大学 第一医学部)
    都市
    Prague(プラハ)
    対象となる資格
    IB / A-Level / 日本の高卒(12年教育)。理科入試(生物・化学・物理)。EU/OECD学位保持者向け入試免除制度あり(条件は要確認)
    学費
    年24,250 EUR(約412万円・2026/2027年度入学の初年度学費として公式確認)/6年 約2,470万円
    補足・注意事項
    チェコ最古・最大の医学部で最難関級。英語MUDr. 6年制。学費は公式fee pageで確認済(年度ラベルに注意=2026/27)。
    確認先
    en.lf1.cuni.cz/the-tuition-fee-for-the-academic-year-20252026(外部の参考資料・新しいタブ)
  • 名称
    Masaryk University, Faculty of Medicine(マサリク大学 医学部)
    都市
    Brno(ブルノ)
    対象となる資格
    IB / A-Level / 日本の高卒。理科入試(生物・化学・物理・公式ページでシラバス/サンプル問題確認)。A-Level/IB免除の記載はなし(要確認)
    学費
    約10,700 EUR相当/約300,000 CZK・年(ユーロ建て公式未確認=要確認)/6年 概算約1,090万円
    補足・注意事項
    費用が比較的安め。USMLE Step 結果を報告し卒業生は受験適格とするUSMLE専用ページあり。非EUは Convera 経由で学費納付。
    確認先
    www.med.muni.cz/en/applicants/general-medicine(外部の参考資料・新しいタブ)
  • 名称
    Charles University, Faculty of Medicine in Hradec Kralove(カレル大学 フラデツ・クラーロヴェ医学部)
    都市
    Hradec Kralove(フラデツ・クラーロヴェ)
    対象となる資格
    IB / A-Level / 日本の高卒。優秀者の入試免除が draft に記載されるが具体基準(例AAB/HL19)は公式確認できず=要確認
    学費
    年 約12,000〜14,000 EUR(公式裏取り未了=要確認)
    補足・注意事項
    カレル大学傘下で費用を抑えやすい。英語6年制。
    確認先
    www.lfhk.cuni.cz/Applicants/Undergraduate-Study/(外部の参考資料・新しいタブ)
  • 名称
    Charles University, Faculty of Medicine in Pilsen(カレル大学 ピルゼン医学部)
    都市
    Pilsen / Plzen(プルゼニ)
    対象となる資格
    IB / A-Level / 日本の高卒。理科入試。EU/OECD学位等で免除制度(条件は要確認)
    学費
    年 約13,000〜14,000 EUR(公式裏取り未了=要確認)
    補足・注意事項
    カレル大学の中でも費用が手頃な医学部のひとつ。英語6年制。
    確認先
    lfp.cuni.cz/en/faculty-of-medicine-in-pilsen/admission-procedure/(外部の参考資料・新しいタブ)

認定・資格の扱い

チェコの医学部はWDOMS(World Directory of Medical Schools)に収載。カレル大学・マサリク大学等の卒業生はECFMG(米国・USMLE経由の認証)の対象となり得る(マサリク大学医学部の公式USMLEページは、USMLE Step結果を報告し卒業生が受験適格である旨を記載)。ただしECFMG適格は各校のECFMGスポンサーノートと卒業年のWDOMS収載範囲に依存=校・年度で個別確認が必要(unverified(要確認))。EU加盟国の医師基礎資格として、EU/EEA域内では相互認証の枠組みがある。英国はGMC登録に向けPLAB等、豪州はAMC手続きが必要。WDOMS収載=存在確認であって自動的な無条件承認ではない点に注意。

外国籍の卒業生と臨床研修

英語課程は学内・提携病院での臨床実習(クリニカル・ローテーション)を6年課程に内包しており、非チェコ国籍の留学生もこれを履修して卒業できる(EU標準の枠組みと整合)。卒業後にチェコ国内で正式に診療する(チェコの医師免許で就業)には、チェコ語能力の証明やチェコ医師会(CLK)登録など追加要件が通例とされるが、CLK/保健省の一次資料での裏取りは未了=unverified(要確認)。英語のみで長期にチェコ国内臨床に就くのは現実的でないと考えられる(多くの留学生は卒業後に出身国・第三国で資格手続きを行う)。

日本への帰国を考える場合

日本で医師になるには、(1) チェコの医学部(6年・MUDr.)を卒業 →(2) 厚生労働省に『外国の医学校卒業者の医師国家試験 受験資格認定』を申請 →(3) 認定後、日本の医師国家試験を受験・合格 →(4) 臨床研修。厚労省ページは、ある外国校の卒業生を『一律に認定することはありません』と明記し、審査は『申請者個々人の能力や…受けた教育等』を対象とする個別審査で、外国校卒業者でも受験資格が認められない場合があると注意喚起している。すなわち大学単位の一律認定はなく、結果は申請者ごとに異なる。『卒業=日本で医師』ではない。日本語での診療力・国試対策は別途必要。出典:厚労省『外国の医学校を卒業し…受験資格認定について』。

元サイトの考察(個別の可否判定ではありません)

IB・A-Level保持者は直接入学しやすく(一部学部で入試免除の可能性もあるが基準は要確認)、英語で6年完結・EU認定MUDr.が得られる点で、海外医学部の中ではコスト(特にマサリクは約10,700 EUR相当)と実績の両面で現実的。一方で(1)理科を英語で解く入試・高い英語力、(2)6年間の高負荷な臨床課程、(3)日本帰国時は厚労省の個別受験資格認定→日本の医師国家試験という二段関門があり、『卒業=日本で医師』ではない。日本の高卒のみの場合は入試免除が効きにくく難度が上がる。総じて、理数・英語が強く海外で医師を目指す家庭には有力な選択肢=viable。

重要な注意事項

・授業料の年度ラベルに注意:カレル大学第一医学部の24,250 EURは公式確認済だが、これは2026/2027年度入学の初年度学費(draftの『2025/26』は誤りで本回答で訂正)。 ・マサリク大学の10,700 EURは約300,000 CZK相当で妥当だが、ユーロ建て公式ページでは未確認=要確認(非EUは Convera 経由で納付)。フラデツ/ピルゼンの12,000〜14,000 EURも公式裏取り未了=要確認。 ・A-Level/IBの『入試免除』基準(例AAB/HL19)は公式確認できず=要確認。マサリク大学のページには免除の記載なし。IELTS/TOEFL要否も校・年度で異なる=出願前に各学部公式で要確認。 ・『WDOMS収載』は存在確認であって無条件の各国承認ではない。ECFMGスポンサーノート(米国適格)は校・年度で要確認。 ・日本帰国ルートは厚労省の『個別審査』で、チェコの大学を出ても受験資格は自動付与されない。結果は申請者ごとに異なる(厚労省が一律認定を否定)。 ・チェコ国内で診療を続けるにはチェコ語・現地登録が必要とみられるが一次資料未確認=要確認。英語のみの現地就業は非現実的。 ・JPY換算(1EUR≒170円)は概算。実額は為替・年度で変動。

出典・公的機関の確認先

  • en.lf1.cuni.cz/the-tuition-fee-for-the-academic-year-20252026(外部の参考資料・新しいタブ)
  • en.lf1.cuni.cz/admission-20262027(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.med.muni.cz/en/applicants/general-medicine(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.med.muni.cz/en/students/usmle(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.lfhk.cuni.cz/Applicants/Undergraduate-Study/(外部の参考資料・新しいタブ)
  • lfp.cuni.cz/en/faculty-of-medicine-in-pilsen/admission-procedure/(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.wdoms.org/(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.ecfmg.org/resources/sponsor-notes.html(外部の参考資料・新しいタブ)
  • wfme.org/world-directory/(外部の参考資料・新しいタブ)
  • www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56664.html(外部の参考資料・新しいタブ)

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